【 Alexander McQueen 】
岡山のシネマクレールで上映されていた、アレキサンダー・マックイーンのドキュメンタリー映画を最終日に滑り込みで観ることが出来た。
タイトルは
「 マックイーン モードの反逆児 」
そして映画の説明書きとして
「 恋するように服を作り命まで捧げた、ドラマより劇的な人生」
とあった。
タイトル、説明書きに偽りはなく、正に命を削りながらも洋服を愛したマックイーンの壮絶な人生がフィルムに収められていた。
ネタばれになるので内容はお伝えしませんが、観終えた後、自分のこれまでを振り返り、恥ずかしくて穴があったら入り込みたかった。
マックイーンとまではいかなくとも、今一度、洋服屋としての自分を見つめ直し、あらたな挑戦にどんどん挑んでみようと心が熱くなった映画でした。
今回の映画でサウンドトラックとして起用された「 MICHAEL NYMAN / マイケル・ナイマン」
マックイーンはスタジオで夜遅くまで仕事をする時、必ずナイマンの曲をかけていたとか。
20年以上前に妻が購入したサンウンドトラック「THE PIANO / ピアノ・レッスン 」でもナイマンがミユージックを担当していた。
何処かにあったはずと家探しし、発見。
依頼、朝の通勤では気持ちを鼓舞してくれ、閉店後、帰路に就く際は気持ちをクールダウンしてくれる、癒しの音楽となっていて、当分はお世話になりそうです。
one day 店主